2023年11月18日、「不動産証券化協会認定マスター養成講座Course1修了試験」を受験し、無事合格することができました。
「不動産証券化協会認定マスター」とは、不動産投資と金融分野にわたる幅広い実践的な専門知識を身に着けることができる資格です。
脳細胞の衰えを感じることが少しずつ増えてきている今日この頃ですが、今のうちにどうしても学んでおきたいとチャレンジいたしました。
試験名に不動産とついておりながら証券化の仕組み以外にも、法務、税務、会計と範囲が広く、特に税務、会計はだいぶ苦労しました。
不動産業よりも証券会社を含む金融機関にお勤めの方や、弁護士、税理士、行政書士さんが数多く挑戦しているのではないでしょうか。
試験は四者択一で午前2時間、午後2時間に50問ずつ。当日試験終了直後に正解答が発表され、自己採点の結果、目標には届いていないもののどうやら合格ラインには達しているなと考えておりました。
12月12日の合格発表で自分の受験番号を発見した時には、嬉しいよりも先ずはほっとしました。今年の合格ライン69点に対して得点は71点。学びの7割しか理解できていないとも言えますが、ギリギリ合格です。
年明けにはCourse2が始まります。講座受講、レポート課題提出、そしてスクーリングまでを修了すれば晴れて認定されることになります。引き続き気を引き締めて取り組んでいこうと思います。